当たり前のことを当たり前と思わない心
「ロビンソン*ロビンソン」の歌の中に「当たり前の毎日が、かけがえがないってことを この朝の光の 中に感じる」という一節があります。このコロナ禍の中にあって本当にその通りだなと感じることが多くあります。非常事態宣言が出て講師の伊藤先生や鈴木先生が札幌に来られなくなって、オンラインレッスンが続いている今もその一つです。今まで、講師の先生が来てレッスンを行ってくれるのが当たりまえでした。でも、それは本当はとても尊いことで、価値のある時間だったと改めて感じるのは管理者の私だけではないはずです。子どもたちも改めてそう感じているのではないでしょうか。(コロナ禍で大変なことばかりですが、)そういった今まで「当たり前」なことを見直し、「当たり前」の中に価値を見出し、些細なことや、わずかな時間も大切にして、いろいろな「当たり前」に感謝していくことで、人として大きく成長し、支え合える未来の担い手になっていくのではないかと感じています。
ちょっと話が大きくなりましたが、一応、オンラインレッスンも本日で終了の予定です。次週からは講師の先生方が札幌に来られて、充実したレッスンが再開される見込みです。きっと、それを待ちに待った子どもたちですから、1分、1秒を無駄にせず、感謝の気持ちをもって充実した時間を過ごしていくことと期待しています。