9月20日のレッスンから

久しぶりの更新になりました。コロナ禍はまだ予断を許せない状態だと思いますが、大きな夢でも十分な感染防止対策をして毎週練習を継続しています。9月に入ってからは講師の先生が本部からいらっしゃることができるようになり、やっと通常の状態に近い練習ができるようになりました。自主練習やオンラインレッスンで育んできた力や意識が、次の活動にしっかりとつながっていくとよいなと感じています。何か大きなことがあるといつも感じることですが、子どもたちはロビンソンロビンソンの一節「当たり前の毎日がかけがえのないってことを」を本当に実感していることと思います。このかけがえのない時間を1秒たりとも無駄にしないで、次の活動に向けて、力強く進んでいってほしいと願っています。

9月20日の練習では、10:30からバレエレッスンを行いました。札幌大きな夢の卒団生でもある平野琴音先生がレッスンを行ってくれています。8名ほどの参加で、ストレッチからバーレッスン、センターレッスンを一通り行いました。

午後からは伊藤香先生がいらっしゃって、演技レッスンと、夢コンのパフォーマンス曲の練習を行いました。演技レッスンでは、来年公演予定の「あまんじゃくの桜貝」の2幕部分をBグループ中心に通して練習しました。細かなところまで教えていただき、より役作りが深まったように感じたようです。やはり、リモートで演技指導を受けているよりも、細かなところまで目を行き届かせていただけるので、実際にその場でいただける言葉が身に染みて勉強になっていたようです。パフォーマンス曲練習では、先週鈴木先生につけていただいたふりに、今週は伊藤先生が歌の部分を指導してくださいました。パフォーマンス曲は劇団四季のライオンキングより「サークルオブライフ」です。鈴木先生の迫力あるふりに負けないような歌を目指して頑張りたいと思ったようです。先週は鈴木先生、今週は伊藤先生がいらっしゃってくれて、やっと皆も安心して練習に打ち込めるようになりました。大きな夢の活動に興味をお持ちの方は、是非、一度練習を見学にいらしていただき、子どもたちの熱気を感じていいただけると幸いです。体験への参加をお待ちしています。

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