2度目のオンライン自主練の様子です!
先週から始めたZoomを活用したオンライン自主練、今週は2回目を実施しました。児童委員もZoomの使い方に慣れてきて、いろいろな機能を使いながら有効な練習を行っていました。まず、発声練習でしたが、一人一人の発声をチェックしながら「外郎売」の一部を息の続く限りリピートし何回できるかを試しながら、和やかに練習が進みました。続いて、Zoomの機能の一つである「アウトブレークセッション」を活用し4グループに分けて演技指導を行いました。二人がゲンタとサチになり、役を演じ、それを残りの人たちが評価する形式です。この写真のような、少人数のグループレッスンは練習を自分事として捉えることができ、真剣さが増していきます。時折、ホストの児童委員がそのグループに参加してアドバイスをしたり、様子を聞いたりして、順調に進んでいるかチェックもしていました。偶然、小さな団員だけのグループもできましたが、しっかりと練習を進めていく様子を見て、自分たちでやっていくことで自主性もついていくことも、改めて感じさせられた練習でした。今、このような状況で、いつもと違う方法で取り組むことは、大変であり、当然やりにくいものでもあります。しかし、逆に考えると新しい発想で、新しいものが生まれる可能性もあり、仲間の今までとは違った一面が見えたり、つながりが深まったりしていく可能性もあると感じます。前向きに、今目の前にあることをコツコツ取り組んでいきたいものです。みんな、頑張ろう!